先日の逃げ恥婚から一週間たったくらいに全国の皆さんの耳にはいった
衝撃のニュース。深田恭子さんが芸能活動中止のニュース。
ドラマのクランクインを控えていたが、降板となった模様という心配なニュースが
溢れかえりました。
そこで、大きくクローズアップされた
「適応障害」
という診断名。
多くの人が漠然としていて、いったいどういう症状なのだろうか?
と思われた事と思います。
実は、筆者の私は結婚してから3ヶ月くらいで病院で
その病名を言われた事があります。
適応障害(てきおうしょうがい、)とは、はっきりと確認できるストレス因子によって、著しい苦痛や機能の障害が生じており、そのストレス因子が除去されれば症状が消失する特徴を持つ精神障害である。『精神障害の診断と統計マニュアル』(DSM)の『第4版』(DSM-IV)では適応障害として独立していたが、『第5版』(DSM-5)ではストレス関連障害群に含められ、他に急性ストレス障害や心的外傷後ストレス障害(PTSD)が含まれる。
ストレスへの正常な反応は、著しい苦痛を呈さない。また死別は適応障害ではない。他の精神障害に当てはまるときはそれが優先される。うつ病との判別がつきにくい場合がある[2]。また適応障害が、正当な臨床単位であることを確立するデータは不足している[3]。ストレスが原因で発生する身体的な異常は心身症である。
適応障害は自然軽快することも多い。治療には心理療法が推奨され、薬物療法は証拠の不足により避けるべきである。 ウィキペディアより
【深田恭子の適応障害が決して他人事ではない理由】 ビジネスパーソンも気をつけたい3種の症状#東洋経済オンラインhttps://t.co/trlUdowFkg
— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) May 27, 2021
深田恭子さんが診断された適応障害っていったいどんな病気?
おそらくネットなどでは、いろんな情報が駆け巡っているかと思いますので
今回は、筆者の体験談とその経験から憶測される症状などをピックアップしていきます。
ポイント
適応障害は、うつ病の一歩手前のような状態 筆者が通っていた病院の主治医談
うつ病のように、熱がでたり咳がでたりなど
おもてだってわからない症状が続くとなんとも診断するのが難しいようですが、
実際私は、
✔不眠
✔食欲不振
✔激やせ
✔いらいら、悲しくなるなど気分のアップダウン
✔涙ぼろくなる
などの症状がいつもより、強くでてそれが2カ月ほど続きました。
今現在はおなかに肉がつき、みすぼらしい姿ですが
みるみる痩せて行って怖くなったものです。
実際に筆者は実は
注意ポイント
長年働いていた会社を退職、ペットの死、東北地方へ嫁ぐ、初めての同棲、新婚生活、知り合いのいない環境での配偶者とのケンカ
このような状態が、3ヶ月くらいの間に一気に起こりました。
注意したいのが、
本人にとって前向きな喜ばしい事があっても
大きな環境の変化なども、適応障害・うつ病の要因になりうる。
という事でした。
正直いままで、生理前など気分の浮き沈みがありましたが、
病院で診断されるほどまで至った事がなかったので、診断された時はびっくりしたものです。
これが続くと
「鬱病」
の部類になります。と言われてこれは早く治したい。
と思ったものです。
適応障害の段階ならば、短期間で回復も可能
かなり個人差があると思いますが、
実際にうつ病になり何も手につかない状況になる前であれば
十分な療養や、環境の変化で回復する事が可能かと思います。
ただ経験上、いままで馴染みなある人間関係(信頼できる親友や親兄弟など)
の理解、協力が不可欠だと思います。
そして、ご自身がどうか自分を責めずに自分の心に正直にに
労わってあげてほしいと思います。
深田恭子さん、どうかゆっくり休んで素敵な笑顔を見せてほしいです。
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