陶片の加工、アクセサリーパーツのDIY
シー陶器、シーグラスなどのアクセサリーのパーツを探されている方向け
割ってしまった陶器や磁器、われたガラスなどをアクセサリーのパーツにすることができます。
下記で手順をご紹介していきます。
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1割れたれたお皿などをお好みの大きさまで更に割って行きます
意外と好みの大きさや形にならないので、金づちの角で割ったり膨らみのある部分をめがけて打ったり工夫をします。
この時、いらないハンドタオルや手ぬぐいなどで飛び散らないようにします。
ペンチのあるご家庭はペンチで薄い物は切れますがこちらも飛び散らないように十分に注意して下さい。
できればあった方が自由自在の思い通りの形にできます。
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安全の為にあった方が良いもの
できれば用意してください!
・工具用の手袋
・ゴーグル(小さい破片が目に入る事があります)
・粉塵用マスク(陶器の破片は思ったより喉にきます。)
おたふく手袋 A-371 天然ゴム背抜き手袋 13ゲージ (1双) 価格:110円 |
興研・使い捨てマスク子ども用 ハイラック KIDS 5枚入り【感染症対策マスク・粉塵マスク・使い捨てN95マスク・花粉症対策マスク・PM2.5対策マスク】 価格:2,200円 |
エプロンや頭にかぶる物手ぬぐいなどがあった方が髪の毛が守られます。狭い部屋などで作業を続けると紙がじりじりと傷んできます
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2確実に危ない部分、耳などにつけるには危ない尖った部分を削って行く
・グラインダーで削られる場合は、歯のサイドの部分を効率よく使うと削りやすく危なくないです。表面部分はだんだん使うとボコボコになっていきます。
・シーグラス、シー陶器などですでにアクセサリーを作られている方はイメージがつきやすいと思いますが、滑らかに削っていく方法と、あえて破片らしさをみせる方はあまり丸みを持たせない方がいいと思います。
注意目が悪い方はご使用は十分に注意して下さい!
両刀グラインダーは音がうるさいです。多少の工場の音のようなものが大丈夫な場所で行なって下さい。あと換気にも十分に注意をして下さい。粉が舞います。ガレージや土間のような所がいいです。
(私は土間で行なってます、以前狭い事務所で行なってましたが粉が部屋に舞います。秋や夏は乾燥してますので喉にも十分注意をお願いします)
ハンディータイプでも生活される部屋の場合、小さな粉が舞う可能性があります。
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3バランスをみてアクセサリーの金具を付ける
こちらからセンスの世界ですが、耳につけた時に重みで、どうしても下に来るのを実際に試したりしながら体裁よく金具をつけてください。
レジンなどで、コーティングされる方も多いようです。また、他のパーツときん継ぎされている方もいらっしゃいます。
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4抗菌グッズなどで陶器を抗菌処理する
思ったより粉やでたり、割った際などの工程も考えて抗菌処理をした方がいいと思います。
お気に入りの食器で捨てるのは惜しい・・・という方にもよいと思います!
リョービ 両頭グラインダー TG-61 150mm 100V【在庫有り】【あす楽】 価格:7,700円 |
上記のグラインダーで削っています。
機械音が大丈夫な家、削れた粉が多少舞ってもいい土間なんかがあればグラインダーが
あればプロっぽい仕上がりになります。
こんな方におすすめ
- どうしても、大切な食器を捨てたくない!という方は是非試してみてください!レジンでコーティングするというのもいいかもしれません。
- グラインダーのような大きな機材が置けない方は、下記のようなミニルーターでも多少は削れます。
価格:3,643円 |
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