東京に住んでいて、重たいお仕事を任された時に眠らなければならないのに
眠れない事が続き、心療内科クリニックを訪れたら
「鬱(うつ)」
と診断され、出された大量のお薬の中にこの
パキシルが入っていました。
これはいまからもう13年以上前の事なので私は10年以上このパキシルを服用している事になります。
最初は、よくわからず数種類の薬を飲んでいました。この中には即効性があり体が温かくなり
食欲が旺盛になるようなドクマチールなども含まれていましたが、
現在の状況はあまり薬を飲みたくなくて、このパキシルのみになっています。(ここ10年くらいはパキシルのみ)
目次
最高はパキシル20mgを2錠ほど飲んでいた
10年以上前なので、正確ではないですが
その時の担当の先生にしたがい徐々に増やして行き、
10mg→20mg→30mg→40mg
こういう感じで増やした方がよいと言われ(外国の先生でした 泣)
その時は、他の薬の効果もあってか眠たかったり食欲が爆発し、
一気に太っていました。(もともとやせ型です)
減らしていった経緯も売る覚えですが、最高に飲んでいた時はそんなに長くなかったのですが
10mgを夜に飲み続けていた期間、5年。
5mgを夜に服用していた期間、7年ほどとなります。
パキシル(パロキセチン)飲み続けて思った事→結局担当の先生はよくわからない
私は、この13年くらいの間に3回程引越しをしたので
最初に診断された先生から5人ほど変わっています。
東京で診断され、田舎に帰ってきて薬をもらう為にかろうじて行っている病院、短期間すんでいた所の病院。
先生はパキシルの知識がありますが、10年のみつづけている方はおらず
結局自分がパキシルに関しては詳しいのかな・・・と病院にいった後、話した後に思い落ち込み
話して損した・・・。と思うのが実情です。
これまでのいろんな先生がいった10年以上パキシルを飲んでる私に言った名言集
若い女性担当医
50代くらいのおじさん担当医
50代くらいのおじさん担当医
このような事を言われて、心療内科にお金を払っているのだからもうちょっと勉強してくれないか・・・
と唖然とする事が多かったです。
まあ、ほんとうにお金はらって相談して損した。
という事が何度もありました。ネット検索すればでてくる
パキシルの特融の
「シャンビリ」
の症状は実に長年のんだ事がない人には到底わからない症状で
減薬している人の多くが苦しんでいる症状かと思います。
私は5mgに減らした時に、一度きれいさっぱり
やめたい思いがあり、2日くらい飲まないかったり減らしたりを試みている期間がありました。
その時に独特の、
眠気
視界が暗いような感覚
いわゆるシャンビリ症状(ブラウン管のテレビがビリビリとつながったり切れたりするようなバチバチッと視界や感覚が途切れるような感じ)
を経験しております。
がんばって減らそうとしましたが、
おそらく体内の血中濃度が下がった所で特融の離脱症状が
でていたように思います。
その時に、パキシルという薬は怖いな。。。
と思い知らされました。
パキシル(パロキセチン)減薬をする時に購入したグッズ
パキシルをやめたいが、
お仕事をしている為に、
特融の症状を軽減するために、いろんなサイトを検索しました。
そのなかでもやはり
SSRI(パキシル等の薬)は
徐々に分量を減らしていくことが大切と知り、下記のようなお薬をカットするもの
がある事を知りました。
こういった製品を調べたりしていると
実に多くの人がお薬をやめる、減らす事に苦労している。
という事がわかり一人ではないと知る一方で、
更に自分は大丈夫か・・・?ほんとうにやめれるのだろうか?
という不安がつのっていた時期もありました。
現在はパキシル(パロキセチン)5mgを夕食後に服用するのを長くつづけている
書き忘れていましたが、3年前ほどから
安価な
「パロキセチン」
に変えています。長く病院に通っているとお金もかかるものです。
最初の主治医にはもうかかっていない為、自分の意志で
3ヶ月に1度ほど来院し、お薬をまとめてもらっています。
最近はのむことや、飲んだことを忘れるようになってしまい(おそらく慣れと、年をとった (笑))
のんだらペンで印をつけたりしています。
おそらく13年も飲んでいるので体に与えている影響が大きく
やめるには相当な時間を要するのではないか・・・とたまに怖くなりますが
飲むのが習慣となっており、
仕事をしない訳には行かないので、続けています。
5mgを長期服用している方などいらっしゃったらコメント等頂けたら嬉しいです。