サカナ

「くるり」 ばらの花や名曲いろいろ【ただの私の思いです】

2020年11月7日

こんな方におすすめ

  • くるりファンの方
  • お時間がある方。音楽ファンの方。

いかにくるりになりたかったについて。

私は今から15年前くらいに、『くるりになりたい』

と思ってました。

それくらいくるり=
= とは、私にとって衝撃的なものでした。

くるりと出会ったのは15年前くらいのフジロックでした。

それから数々のライブに行き、一緒に行った人に

『くるりになりたい』と言って困らせたものです。

せめてくるりに入りたいとも思っていました。

そのまえになりたかったと思ったのは

『ビートルズ』(ジョンレノン)

だったのでくるりをきいた事ない人は凄さがわかると思います。

たしかに『くるり』という存在は、

ビートルズと違って、ファンが教室に一人いるかいないか、という存在かもしれません。

中学生くらいからいろんな音楽を聞いて耳が肥えてきた私には、やはり刺激的な存在でした。

昔フジロックは、多くの『外タレ』のアーティストさんが多く、
たしか私も当時懐かしいテイストがある、『ストロークス』を目当てにフジロックに初参戦したのでした。

そしたらホワイトステージで、昼間に歌う『くるり』をみて
日本人アーティストにこんな人達がいたのか!と衝撃をうけたのを
今でも覚えています。

音楽を聴きあさり、少し日本人アーティストをバカにしていた私はほんとにくるりの虜になりました。

そこから数年くるりを追い続けたのですが、数年後にくるりのすごさを思い知らされる出来事に遭遇します。

忘れもしない。20代後半。
私は、三限茶屋のキャバクラでキャバ嬢をしていました。くるり好きなキャバ嬢ってあんまりいないとおもいますよね
ほんとにみごとにくるりを好きな人は当時いませんでした
『L'Arc〜en〜Ciel』『レゲエ』『ヒップホップ』など。

派手な子が多く、私はどちらかというとクラブこそ行っていましたがついていけずこそこそと仕事を隅でしているような感じでした

ただ、音楽業界は興味があった為たまにくるミュージシャンには反応しておりなんとそこに超おおものミュージシャンのイトコ(その方もミュージシャンです)ここでは伏せておきますが、超大物ミュージシャンの方はほぼ名前を知っている人です。

そのイトコの方とアフター(お店が終わってから、ご飯や飲みにいったりする事)にいきカラオケに行きました。カラオケの上手い友人が歌っているのを聴きながら

『ツタヤでなに借りたんですか?』

と聞いたら嬉しそうに、取り出したものが

くるりのその当時出したアルバム

『アンテナ』

というアルバムだったのです。

あの『くろい扉』が入っている。

感動しました。ああ、わかってらっしゃるなと。

キャバクラで肩身の狭い私を救ってもらった瞬間でした。

筆者もイトコに知る人ぞ知るミュージシャンがいる為、私もなんとかミュージシャンいなれないか ?と踏ん張った時期もありましたが、ダメなもんはダメです。

ああ、本物のミュージシャンはわかってるんだ
その時のメンバーで調査したら一人『あ、お姉ちゃんが好きだよ』

と言ってた人いたな。
ただ単に歳のせいだったかもしれない。

それから私は
しばらく、お客さんの中にくるりが好きな人がいないか調査したりしていました。

ほんとうにしょうもない話かもしれませんが

なぜこの文章を書きたくなったかというと、今注目している

『サカナクション 山口一郎先生』がこの間のインスタライブで

くるりをかけまくり自分はどんなにくるりが好きかを語っていたからです。

サカナクションのアルバムを最初に聞いたとき

『あれ❓岸田さんと声が似ている。曲調も似ている』

と思ったのは間違いなかったと。ああ、ここにもくるりになりたかった人がいたんだ。と泣けてきました。

くるりに憧れていたと語る一郎さんと私は勝手に同類だと思ってしまい、同年代だからか❓いろいろ深掘りしていきたいと思っています

くるりをきっかけに知った日本人アーティストもとても多く

『レイハラカミ』さんもその一人です。

レイハラカミさんが好き。と一郎さんは公言されております。

多分インスタライブをみていた人も同年代の人は共感していた人が多かったので、おそらく年代病でしょう。

私はくるりになれなかったけど、

同じ 名詞ではないバンド

サカナクション。

一郎さん率いる、サカナクションに今は注目しています。

今は亡き『レイハラカミ』さんの

アルバムは何回も聴きました。

岸田繁さんは、音楽活動もですが

『京都精華大学』の講師もされてますね
年代は違えど、私はその学生達と話したい。
いやできれば学校に通いたいです。グループラインに入れてもらいたいと思っています。

ここまで読んでもらった人には本当に申し訳ないですが、ただただ

くるりは名曲が多く、LIVEもすばらしいと語りたかったんです。

-サカナ

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