idecoを開始してから来月で一年。気になる含み益。
始めた当初は、手数料など引かれたものを入れると、元本割れしていた(含み益がでていたわけではない)ので文句ばかり言っていましたが、最近ようやく含み益が出てきたのでよいニュースなのでご案内します。
私は
月に一万円
楽天VTI(全米株式)
積み立てしています。
2021年5月から開始しましたので来月2022年5月で1年となります。
なので単純に行くと11万円は確実に維持していたいというのが、本音です。
そしてせっかく投資をしているのだから少しでも増えていてほしい!
もちろんみんなの望みでありますよね。
実は、ウクライナとロシアの情勢が悪く世界中が注目し不安に陥った時にいままでで一番含み損が発生しました。
私はコロナが一旦落ち着いてきたくらいに始めたので、少しずつではありますが順調に含み益が出てきている状態が続いていました。
世界中がコロナで大混乱し、ワクチン等が開発されようやく世界中がコロナに適応して来た時にプーチン大統領がウクライナに侵攻し、とてつもない被害をもたらし欧米を巻き込み世界中に緊張感がはしり、それが現在も続いてますが、侵攻から一ヶ月が経ったところで持ち返しつつあります。
得体の知れないコロナの不安で株は暴落しましたが、またこのような先進国を巻き込んだ大規模な戦争ももちろん株価を下げた原因だったのです。
こまでにない含み損で一時期は➖5000円ほど落ち込んだ日もあったように思います。
あまり見たくない数字でしたが、私はコロナ後に大きく回復して、
『安くなってる時は沢山買える』
というのを散々知識としてぶち込んでいたので、実は一旦大きく下がるのを楽しみにしていたところはあります。
ただ今回の戦争はNATOや米国が大きく絡んでいることもあり何年もかけた不況に陥る可能性もゼロではない。ということもあり、コロナ禍ほどではないですが個別株では損切りした方も多かったと思っています
まだ、ウクライナ情勢は不安定ですが、おそらくキーウからロシア軍が撤退していき始めた頃から少しずつ回復してきたように思います。
現在はなんと
運用利回りが
18.02%
となっています。
この利回りはおそらく一時的なもので高すぎるとは思いますが嬉しい限りですね!
この利回りの割に私は月に1万円しかかけていないので
評価損益は
➕10,590
となっています。
前から散々言っているイデコは手数料がある!!!
ということで
それを引きますと
4,644円(純粋な含み益)
という事になります。
実際に株をされている方はわかると思いますが、イデコにかからず株を積み立てたり売却したりするときには基本手数料がかかります。
イデコは、確定申告時に税金控除(全額所得控除)ができるので魅力となっていますが、その控除の機能がなければやはり積み立てNISAなどよりも引かれるものが多い仕組みとなっています。(ここはお役人さんが決めているのだから仕方ないですね。。。)
ただ、米国株が安定していれさえすれば含み損も出る事なく60歳から70歳までの間に受け取りを開始する事ができるのでこれから20年ほどは税金計算の時に役に立ちそして少し増やしながら貯金ができる!
と考えていれば少し安心感がまします。
だからといって、思考停止して運用手数料が高めのもの将来上がっていく見込みが薄いものを買ってしまっては元も子もないのでそこは気をつけたいところです。
あとは、楽天証券の改悪にも注意ですね!