ビカクシダ(コウモリラン)子株が飲み込まれる前の救出方法
こんにちはすっかり毎日ビカクシダの成長を眺める日々となりまし
春っていいですね。
こちらは九州の佐賀3月25日です。
全国的な天気に悪天候で、最低気温が5度くらいになる日が一週間
なかでも一番気になっていた、ビカクシダの子株ですが、
2021
貯水葉は実は冬の寒い中、水をからめ(かなり控えめ)
なのでこの2枚目は絶対枯らさないように、寒い冬でも少しお湯を混ぜた水で霧吹きしたり、水を垂らしてみたり注意ぶかく可愛がっておりました。
いろんな本やYouTube、
って書いてあったので1枚枯らせてしまってからはほんとうに注意
にょきにょき!胞子葉が!!(私は耳かきとよんでます)
でてきていました!
最近ここ一年くらいビカクシダを観察してたんですが、
そしてほかの胞子葉や貯水葉が急に大きくなりだす。
まあ生命の神秘というかDNAに組み込まれているんでしょうね。
そしてうちには同じ株から株分けしたビカクシダが全部で4つある
どれも2枚ずつ貯水葉を広げてから、
ビカクシダの子株がでてきて、貯水葉に飲み込まれそう!!
救出作戦を開始。
お詳しい方はもうご存知かと思いますがビカクシダは自然に群生し
子株も飲み込んだりしつつ、
せっかく板付けしたから、
あとビカクシダの貯水葉の裏面にのみこまれて完全にかれてしまう
なので気になる方は株分けしてみましょう♪
今回は株分け、
野菜包丁
水苔(お湯にひたして殺菌したもの)
ラップ
裁縫用糸
針金
上記のものですが、今後どういう風に育てていくかでもかわって行くと思います。
あと野菜包丁ももちろん汚れとか気になる方はカッターなどでも代用できると思います。
①まず水苔をキューブの半分だけお湯(殺菌する為)にひたしておきました
②台所から包丁をもってきて野菜包丁で子株が吹いていうところを円形にきりとっていきました
③きりとっていったらポロっと貯水葉とほんの少しの根だけがとれてしまいました (なんできりとった円形部分は比較的浅めになりました)
④小さな板に水苔とともにもってみる
❺貯水葉が小さくで、根がほとんどなかった為に定着しない
❻ラップをまいて貯水葉を傷めないように急遽ラップに変更
⑦一週間ほどおく
❽調子がきになり、板ずけを諦め上を向けて柔らかい日向に置いて様子をみる
いまのところ胞子葉が若干ですが伸びてきている様子なので、
株分け成功!!
とみています。
これからもあまあまで様子を見ていこうと思います。