サカナ サカナクション

【SAKANACTION】サカナクションとビートルズについて【BEATLES】

目次

ザ・ビートルズ Get Back(映画)

ここ最近、ザ・ビートルズ Get Back という映画をみた。

ごくごく簡潔に話すと

「BEATLES」の四人が、アルバムを作成し、あの有名な

屋上でその新曲を発表、ビデオ収録する。という内容なのだが

当時オンラインが発展していない状況で、新しい事を試みた

画期的な映画だったという事が伝わってきた。

映像の端々では、「水仙すいせんの花」

が飾られていたり、毛皮のジャケットだったり、アイテムこそ古いものの

屋上で、四人が演奏をはじめた時には感動を覚えた。

時代と新しい事やるという試み

現在の世界は、コロナ禍で外出が世界では外出などが禁止されている所、移動が制限されているという

国や地域が沢山存在する。

沢山の人が心のよりどころをもとめている。

私もその一人なのだが、サカナクション山口一郎さんは、

コロナ禍で頻繁にインスタLIVE等でオンライン配信を始めた。

実際に私は、遠方の寒いなれない地方で孤独な気持ちに陥ってしまっていた事から、

たまにのオンラインのインスタライブや、YouTubeがとても楽しみとなった。

20代に行った、数々のLIVEやフェスに思いをはせ、

今、不要不急の外出も制限されている中

「ファイブ、フェス、クラブに行きたい」

と強く思ったのを覚えている。

つぎつぎに中止になっていくLIVE

私が、東北で一人家にいた時(2020年3月頃)

サカナクションなどのLIVEがつぎつぎに中止となっていった。

世の中の国民が、得体のしれない

日本の偉人などの命さえうばっていく

コロナを相手に中止は懸命だと考えただろう。

ただ、ミュージカルやLIVEをおこなっている文化の分野への

給付金は実際には指導するのが遅く、

実際に山口一郎さんのインスタ等でかたられる

エンターテイメント等の打撃が徐々に深刻になっていったようだ。

実際にコロナがはじまって一年目序盤、自殺者などが多数でたのは

孤独な状況、ストレスがたまった国民や誹謗中傷がクローズアップされたが

それだけではなく

「開催されたLIVE、ミュージカル等に人が集まらない」

ことも考えられるのではないかと思う。

実際、ツアーを開催すればチケットがとれないサカナクションだが

武道館公演では空席がちらほらめだつ状況だったとうだ。

それに対して山口一郎さんは

「ショックをうけた」

と話されていました。

コロナ禍で心みた自宅や無観客でのONLINELIVE。大成功に。

私がtheBEATLESとサカナクションを重ねたのは

「よい音楽と共に、数々の新しい試みを重ねる」

その姿勢だ。

新しい事を始めると必ず、批判がでるものだが

それよりも、進化をやめない事。

その気持ちがファンを熱くさせるのだろう。

ザ・ビートルズ Get Back

の映画の中で、

「同じ曲を何度も演奏するとよくない」

というような言葉がとても印象的で

当人の心の中がどうしても、映像、曲にも

あらわれてしまうのではないか?

と思った。

実際に屋上で収録されたた音源はあの名盤

レット・イット・ビー』(Let It Be

に多数収録されている。

私は、サカナクションのオンラインLIVEを

3回みているが、

一番感動を覚えたのは、

開催2週間まえくらいに企画された

「NF OFFLINE FROM LIVING ROOM」

なのだが、

こちらは、みている方等の本人も

緊張されているのが見えて、ハラハラドキドキと

映像のクオリティの高さ美しさ、すべてにおいて私が求めていたものと

近く、感動した。

今後もこういうものを作り出してほしい。

 

 

 

-サカナ, サカナクション

© 2024 やっぱねこすいとっけん Powered by AFFINGER5